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   　　 ☆護国寺と雑司が谷界隈めぐり報告☆　　　25名参加（2名欠席）

当日の天気は、前日夜半からの雨もあがり、午前中は薄曇りで気温も低く25～27度程度で、北東の涼しい風も吹いていて快適でした。午後からは、日差しも出てきましたが、３０度程度でした。梅雨時としては、天気に恵まれた１日でした。　　　　　　

ところが、当日は、通勤時間帯と地震による電車の遅れ等もあり、皆さんラッシュに相当、苦労されたようです。疲労困憊だと言う人もおりました。

　主催者としては、涼しい時間帯にと考えたのですが、やはり、通勤時間帯は避けて、１時間遅れの９時半集合にすべきだったと、深く反省しております。

護国寺の仁王門付近で出発前の休憩を取り１５分遅れの９時には出発出来ました。

途中、休憩もしっかりと、取りながら、雑司が谷霊園見学をやり、番外の豊島区役所も経由したため、鬼子母神には予定時間に着きませんでした。

そこで、急遽予定変更して、鬼子母神駅付近で昼食を取ることになりました。

今回は残念ながら、大隈ガーデンハウスの学食体験は出来ませんでした。

　昼食後、１２時半すぎから午後の部を開始しました。

都電荒川線に２駅乗車し、大名庭園の甘泉園公園を散策し、早稲田大学の大熊庭園を見物し、２時前には大熊講堂前で自由解散となりました。

案内文書のとおり、王子まで都電荒川線で帰宅されたグループや、大隈ガーデンハウスでお茶をしたグループなどありました。

男性陣はバスでＪＲ高田馬場に出て、珍しく反省会もせずに帰宅してしまいました。

私や皆も、相当くたびれていました。

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☆スナップ写真・風景写真☆

クリックするとOneDriveへ移動して閲覧やダウンロードが出来ます。

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護国寺は、徳川５代将軍、綱吉が生母・桂昌院のために建立した国の重要文化財指定の寺院。

現在の観音堂（本堂）は、元禄１０年（１６９７）の建築。境内にある月光院とともに重文である。　明治の立役者、大隈重信、三条実美、山県有朋、等の墓地がある。

 

雑司が谷霊園は明治７年に開設の日本初の公園墓地である。広さは約１０万平方メートル。　同時に青山、谷中、染井の各霊園も公園墓地として開設された。 

雑司が谷霊園には、中浜（ジョン）万次郎、竹久夢二、東条英機、サトウハチロー、夏目漱石、小泉八雲、泉鏡花、永井荷風、荻野吟子、小栗上野介等の墓がある。

 

雑司が谷界隈は、国連の第６回ユネスコの未来遺産に平成２６年１２月１８日に,

さいたまの見沼たんぼと、同時に登録されました。

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甘泉園公園（かんせんえんこうえん）は、東京都新宿区西早稲田にある新宿区立の公園である。

元々当地は徳川御三卿の一つ・清水家の下屋敷があったところで、当公園は屋敷にあった回遊式の大名庭園であった。当地から湧き出ていた湧き水がお茶に適して評判であったことから、「甘泉園」と呼ばれていた。明治時代には相馬子爵家の邸宅になったが、昭和13年に近隣にある早稲田大学の施設となった。戦後は東京都に売却されて都立公園となったが、1969年に新宿区の管轄となって現在に至る。日本庭園

名の由来となった湧き水は枯れているが、現在でも大名屋敷の回遊式庭園の面影を多分に残した日本庭園を主体とした公園となっている。冬になると雪吊した樹木を見ることが出来る。

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護国寺　　雑司が谷旧宣教師館　　雑司が谷霊園　　雑司が谷鬼子母神  　　甘泉園公園　　　 大隈庭園　　大隈ガーデンハウス

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6月19日（日）に、中尾が、このコースの下見をして来ましたので、報告します。

当日の天気は、晴れ、３０度でした。

　今回は、歴史上の著名人の墓巡りを初めて行います。

①護国寺では、大隈重信、三条実美、山縣有朋、の立派な墓を見学しました。護国寺の一番奥の花屋を左に降りて、首都高速の下を渡れば、雑司が谷霊園の入口です。

 

②霊園見学の前に、雑司が谷旧宣教師館を見学しました。

 

③雑司が谷霊園ＭＡＰを片手に、ジョン万次郎、東郷青児、夏目漱石、竹久夢二、東条英機、泉鏡花、大川橋蔵、愛知揆一、羽仁もと子、小泉八雲、永井荷風の墓を詣でました。　サトーハチローはパスしました。

④都電荒川線・雑司が谷駅を渡り、１0分程で法明寺（日蓮宗・鬼子母神の親寺）に着きます。桜の参道からは、鬼子母神は目の前です。

 

８時45分に護国寺・仁王門付近をスタートして、鬼子母神には、10時45分には到着しました。　当日は、団体行動ですので、１１時ちょっと過ぎるかもしれません。

 

その後、都電に２駅乗車し、面影橋駅＜神田川ぞい＞から、100ｍで甘泉園です。　素晴らしい、静寂に包まれた、大名庭園でした。

 

⑤更に、私は、早稲田大学構内の大隈庭園と、早稲田駅から神田川下流、約１０分の細川家の大名庭園・新江戸川公園を見学しました。

最後は、都電荒川線終点・早稲田駅から３０分乗車して王子駅から、帰宅しました。

 

7月20日、当日は、熱射病対策として、スポーツドリンクはしっかりと充分飲んでからスタートし、途中でもこまめな補充が大事だと思います。　トイレ休憩もしっかりと、取る予定です。　当然ながら、日傘や帽子も忘れずに。

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